よくある質問

外来受付・外来健診編

予約について

普通の健診をうけたいのですが・・・
健康診断にはいろいろな項目がありますので各健保・会社等へお確かめいただいてからご予約お願いいたします。
健診の予約・変更がある場合どうすれば良いでしょうか?
委託機関がかかわる場合はキャンセル・変更等ができませんので、必ず受診できる日で調整お願い致します。
但し、やむ負えないご事情であれば御受け致します。
胃のレントゲンでバリウムを飲みたくないのですが・・・
バリウムアレルギーがある方や定期的に病院に通院していらして今年度検査をすでに済ませた方以外の方は基本的に全項目を受診いただきます。
生活習慣病予防検診はセット料金になっていて、どの検査項目も生活習慣病の予防に必要な検査項目の為すべて受診していただくようになっております。
もし体調不良等の理由で受けることのできない検査がある場合は前もってご予約の際にご相談ください。

健診について

当日のお薬の服用について教えてください
毎日、薬を服用されている方は開始時間の3時間前までに服用してお越しください。
なお、糖尿病の薬は服用しないでください。
乳房超音波検査とマンモグラフィーはどのように違うのですか? また、どちらを選べばいいのですか?
一般的に20~30歳代の女性は乳腺が発達していますので乳房超音波検査、40歳以上の女性にはマンモグラフィーと乳房超音波検査の併用をお勧めしております。
オプションを追加したいのですが、どうすればよいですか?
多数の検査項目がございます。オプション検査の項目をクリックしていただくかお電話にてお問い合わせください。
現在妊娠しているのですが、何か注意することはありますか?
X線検査(マンモグラフィー・胸部・胃部)は、お断りさせて頂いております。
妊娠中・妊娠の可能性のある方は事前にお申出下さい。
健診時間はどのくらいかかりますか?
受診者様の健診項目内容によります。
協会一般健診で1時間30分から2時間 法定健診で30分から1時間くらいかかりますのでお時間に余裕を持って受診してください。
検診所では待ち時間短縮のために完全予約制を徹底しております。
予約時間をお確かめのうえご受診おねがいいたします。

健診結果について

「要精密検査(D)」、「要治療(E)」となっていますが、どうしたらいいですか?
精密検査が必要です。保険証、健康診断の結果、ご依頼状(健診結果に同封されている場合のみ)をお持ちになり、お近くの専門医をご受診ください。
*治療中のご病気がある方でも、検査結果が異常値を示したら、「要精密検査」、「要治療」の記載になっております。治療中の方は主治医の指示に従い治療を続けてください。
「軽度異常(B)」、「要経過観察(C)」となっていますが、どうしたらいいですか?
「軽度異常」:
わずかに基準値がはずれていたり、軽度の異常です。血液検査で異常があった方は生活習慣の見直しをしましょう。毎年の健康診断を必ず受けましょう。
「要経過観察」:
基準範囲をはずれています。生活習慣の見直しをしましょう。検診結果が気になる方は、かかりつけ医やお近くの医院で再検査を受けてください。
胸部・胃部X線検査で所見がでているが、どういう意味ですか?
結果の見方を参照してください。
心電図の検査で所見がでているが、どういう意味ですか?
結果の見方を参照してください。
ご依頼状はどうしたらいいですか?
ご依頼状と返信用封筒は受診する病院にご提出ください。
健診結果の再発行はできますか?
発行できます。電話にて受け賜ります。受け渡し時には、ご本人様の確認が必要となりますので、免許証もしくは保険証などの身分証明書をご持参ください。
*発行料500円(税別)
X線フィルムの貸し出しはできますか?
貸し出しできます。貸し出し方法や料金については、お問い合わせください。
健診結果は何日ででますか?
受診された健診内容によって異なりますが、通常2週間~3週間かかります。
詳細については、お問い合わせ願います。

事業所担当者様より

医師の意見聴取はどうしたらいいですか?
産業医、もしくは地域産業保健センターの健康相談窓口をご利用ください。
精密検査の対象の人を教えてほしい
個人票の判定欄に「D」と記載されている項目が精密検査の対象となります。
精密検査を受けた人、またその結果を教えてほしい
個人情報保護法により、当所からご報告することはできかねますので、ご本人様にご確認ください。
どの従業員に病院に行くよう指導したらいいですか?
個人票で要精密検査(D)、要治療(E)となっている方は病院の受診が必要です。
会社控えの個人票に胃や大腸の検査など検査結果が載ってない項目があるのですが・・・
事業者様への結果通知は労働安全衛生法で法定項目のみの通知と定められております。
法定外の結果通知は、労働者様からの同意の取得が必要となります。

放射線科(レントゲン)

検診を受けて、被爆は大丈夫なのでしょうか。
検診時の被爆量は、胸部レントゲン検査は0.06ミリシーベルト、胃バリウム検査は、3ミリシーベルトといわれています。 (シーベルト:被曝線量の単位)
私達の普段の生活の中では多くの放射線が存在し、検診のためにX線検査を受けなくても、年間平均2.4ミリシーベルトの全身被曝を自然界から受けています。
また、東京からニューヨークまで飛行機で往復した場合、0.19ミリシーベルトの被曝があると言われています。 ですので、身体に重大な影響を及ぼす被爆量ではありません。
良く整備された施設で検診を受けて異常の早期発見に努めることは、僅かな被爆量よりメリットが大きいと思われます。ただし妊娠中のかた(現在可能性のある方)は中止して下さい。
常用薬がありますが、検診当日はどうすればよいですか。
心臓病・高血圧の薬など欠かせない薬がある方は、必ず検査開始3時間前までに100ml以内の 水で飲んできてください。
糖尿病の薬は、検査当日の朝は使用しないでください(低血糖になる危険があります)。
薬の服用等について不安のある方は、かかりつけ医にお問い合わせください
胃がん検診前の禁煙の理由について教えてください。
空腹時にタバコを吸うと胃液が分泌されます。検診前に胃液が多く分泌されるとバリウムが胃壁に付かなくなり、良い写真が撮れなくなります。
有効な検診を行うために、検診前の禁煙をお願いいたします。
バリウムを飲んだ後、白い便が出ません。
白い便でなくても便が出ていれば大丈夫ですが、排便を促すために検査後は出来るだけ水分をたくさん摂ってください。
また、食物繊維の多い食物を摂ったり、少し腸を動かすように軽くお腹をマッサージしたりすると良いでしょう。

不安な場合は、当院へご連絡ください。