「無理はしないけど、あきらめない
元気な体作りをしましょう」
平成20年4月からメタボリックシンドローム(通称メタボ)に着目した健康診断と保健指導がスタートしました。
内臓脂肪をチェック(腹囲の測定)し、血液や血圧などの検査に加え、喫煙や治療中の病気なども踏まえて動脈硬化になるリスクを見つけ、早い段階で糖尿病や心疾患、脳疾患を予防することを目的としています。
福山検診所では、お一人お一人に合ったプランで目標に近づけるよう保健師、管理栄養士がサポートします。
協会けんぽの保健指導を
受けていただいた方には、
無料で血液検査、検尿、
血管年齢測定がついてきます!(保険の種類によって対象外になる場合があります。オンライン相談の場合は対象外)

健康診断から特定保健指導(健康サポート)への流れ
健康診断の結果から、メタボリックシンドロームになる危険因子の多さによって保健指導のレベル(階層化)が決まります。


特定保健指導(健康サポート)の特色と流れ(PDFファイル:514KB)
神辺スポーツセンター及びホリデイスポーツクラブと連携しております。
動機付け支援・積極的支援
初回面接時に生活習慣改善の取り組み方法や、目標を決めて、3ヶ月間取り組んでいきます。
生活習慣を振り返るいい機会ですので、健康目標に向かってできることを一緒に見つけましょう。
保健師、管理栄養士が困っている事やご本人さまの状況を伺いながら、無理なく続けていけるよう支援いたします。

動機付け支援

※協会けんぽの方には評価の面談の時に無料で血液検査、検尿、血管年齢測定が付きます。
積極的支援

※協会けんぽの方には評価の面談の時に無料で血液検査、検尿、血管年齢測定が付きます。
※協会けんぽの特定保健指導(健康サポート)では訪問指導も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
(保険の種類によって対象外になる場合があります。)出張保健室のご案内
保健師による健康相談・メンタルカウンセリングを行います。
例えば、
このようにご利用いただけます♪
特定保健指導(健康サポート)
- 生活習慣病の予防対策について
ライフスタイルに合わせたサポートをします。
健康相談
-
- 健康診断の結果の説明(必要な方には受診勧奨・治療継続確認)
- その他気になる体調についての相談・採血などの検査(有料)
- 新人職員の健康相談
メンタル相談
-
- ストレスチェック後のフォロー
※高ストレス者で医師の面接を希望しない人のフォロー
※職場改善の為に何をすればいいのかわからない - パワハラ、セクハラ問題
- 職場復帰後のフォロー
- その他
- ストレスチェック後のフォロー
集団教育
(講演など)- 健康管理に役立つ情報をお伝えします。
2023年4月1日より改訂
プログラム | 料金(税込) | |
---|---|---|
特定保健指導(健康サポート) (1人あたり) | 30分程度 | 無料 |
出張保健室 (保健師1名派遣につき) | 1日(9:00~17:00) ※別途時間外加算あり (8,800円/時間) | 60,500円 (単価55,000円) |
健康相談(1人あたり) | 30分程度 | 5,500円 |
メンタル相談(1人あたり) | 60分程度 | 5,500円 |
集団教育(講演など) | 30分 | 16,500円 |
※福山市外の場合は、別途交通費が必要です。
社員向け相談窓口の課題
事業主に対し、職場における妊娠・出産等ハラスメントの相談窓口を設置するほか、妊娠・出産・育児休業等に関する言動により就業環境を害されることの防止措置を講じることが義務付けられています。
皆様の企業では、これらの対策が進んでいますか?
さまざまな企業の担当者様から、相談窓口に関するお悩みを伺うことがあります。
例えば、以下のようなものです。
- 「社内相談窓口を設置しているが、相談が来ない。特に、社内の人間関係や、ハラスメントについて悩みがある社員は、社内担当者への相談を躊躇しがち」
- 「相談窓口を利用すればいいものの、そうはせず、急に診断書を持ってきて休職・退職してしまう社員がいる」
- 「外部相談窓口と契約しているが、体調の不調について相談すると、『病院に行ってください』というアドバイスばかりで、相談しても無意味ではないかという意見が出ている」
- 「コンプライアンスに強い相談窓口にハラスメントに関する相談をしたら、会社ではなく労働基準監督署に直接訴えるようアドバイスをされたようで、会社は突然の対応、事実確認に追われ、混乱した」
- 「ストレスチェックを実施したが、高ストレス者の面談申し出が少なかった。会社としては対策したいが、現行の制度では、改善に向けた対策を取りづらい」
新コンセプトの外部相談窓口
一方で、企業の安全配慮義務という点で、社会的課題も浮き彫りになっています。
労働安全衛生研究所によると、労災認定となった案件のうち、「産業医面談」の実施率はわずか2.4%にとどまっています。
(※平成22年1月~平成27年3月の脳・心臓疾患、精神障害計3564件の労災認定事案の分析結果)
すなわち、過重労働、メンタル不調の社員への対応は、全国的に遅れているといわざるを得ません。
上記のような課題を踏まえ、福山検診所では出張保健室を開始いたしました。
<特長>
- 弊社の医療職(保健師)が相談に対応します。
- EAPとしての役割の中でも、特に予防医学的観点で問題解決できるよう助言します。
- ハラスメント等に起因するメンタル相談対応や相談内容について、正しく報告します。
- 衛生管理者や産業医と連携しながら、従業員を支えていく体制を構築できます。
ぜひ一度ご相談ください。
健康講座
福山検診所では、企業様向けに、健康講座を行っています。
安全衛生週間などでの、講話の依頼が増えてきております。
メンタルケアや睡眠、食事、腰痛体操など、ご要望に応じて対応いたします。
詳しくは、お問い合わせください。
